FOREST CAMP　13-14. May 2009　装備紹介

木, 5月 21, 2009

Field Report, granite gear, Sleeping Bags & Mats, Tents & Shelters

FOREST CAMP　13-14. May 2009　装備紹介です。
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バックパック

グラナイトギア/ヴァーガ(Click!) に同社パックポケットL(Click!)をつけてツインポケット仕様に。
センターには朝食用のフランスパンをアタッチメント！

ツインポケットにはポンチョや行動食、ファーストエイドなどを入れています。
背面フォームにはサーマレストZライト4パネルを入れればグンと背負い心地がUp！

帰りは食料が減りコンパクトに。

テント

メーカーさんにお借りした、ニーモ/ナノ(Click!)
シングルウォールテントながら前室付き+150cm幅で成人男性2人でもストレス無く使えます。
出入り口はメッシュで天井の2箇所にはベンチレーションを備えているので換気は良好です。
中で火を使わなかったので何とも言えませんが結露はまったく無かったです。
前室部はフルオープンでき開放感が抜群です。
自然に溶け込むグリーンのカラーリングやテント内の空間が気持ちよいです。
夏のツーリングテントや野外フェスキャンプにもおススメです。

ポールテンションはビンビンで耐風性も高そうです。
テンションがきつい分、設営には一癖あり下画像のようにポール片側は
外に立ち上げてからテント内に入れ込みます。
出入り口を全開にするので雨天時の設営時には内部が濡れる恐れがある点は
少し気になりましたが設営が簡単なのでスピーディに行えます。

スリーピングバッグ&マットレス

スリーピングバッグはキルトタイプのゴーライト/ウルトラ20°(Click!)
カタログ記載の対応温度は－7℃となっておりますが今回夜中のテント内温度約5℃で
インナーに薄手の中綿ウェアを着用して使用し快眠出来たので3シーズンでの使用が
ベストといえるスリーピングバッグです。フード部が無いモデルですので
インナーにフード付ウェアを着用するかニット帽などを被り頭部の保温が必要です。
癖のあるモデルですが550gと軽量な点とコンパクトさが魅力です。
下で紹介するネオエアーなど断熱性の高いマットと併用する事でより快適に使用できます。

マットレスは世界で一番軽い3シーズンマット！サーマレスト/ネオエアーS(Click!)
暖かさを示すR値は2.5ながら体感ではプロライト4よりも暖かく感じられました。
内部の隔壁R2バリアは目に見ませんが冷気が上がってこないのは体感は出来ました！
6.3cm膨らますのは結構しんどいですが（笑）
7割ほどの空気圧で使用することで寝心地も良く快眠できました。
260gの重量もさることながらコンパクトな収納サイズも他モデルに比べ物になりません。
両面の滑り止め加工はしっかり効いていて逆にキルトと併用時はウェアがスリップするくらい。
お値段は張りますがそれだけの値打ちはあるアイテムだと思います！

チェア
話題?の2本足チェア!　アリート/モナークチェア(Click!)
焚き火前で4,5時間過ごしましたがコイツのおかげで快適に過ごせました！
約600g&コンパクト収納なので持ち運びも苦にならないレベルです。

ストーブ&クッカー
調理は焚き火メインの為、湯沸し用にジェットボイル/PCS(Click!)

コーヒー、紅茶や焼酎用の湯沸しに使用。
4人分の飲み物には少し容量不足ですが短時間で沸くのでほぼ時間差なしでした。

その他便利グッズ

巻紙入れ　ホグロフス/トイレットペーパーポーチ(Click!)
トイレの他、クッカーを拭いたり何かと使うトイレットペーパーを濡らさずに保管。
私物の為、旧カラーです。現行品はブラックXオレンジとなります。

長靴　アマート/パッカブルブーツ(Click!)
クリクリと巻いて収納可能な長靴です。
行きはパッキングして持ち運び、帰りは履きっぱなしでしたが意外としっかり歩け
渡渉やぬかるみも気にせずガンガン行けました。森歩きには最適です！

電池式ランタン　UCO/マイティライトXL(Click!)　
ランタン、ハンドライトと2WAYで使える優れものです。
ランタン使用時には置く、吊るす事が可能。
照度も十分あり特にハンドライト使用時にもしっかり光が飛びます。
8角形の形状は水辺面が少ないフィールドで置いておく際に転がりにくく
使い勝手も考慮された優れたデザインです。