Big Agnes Fly Creek UL1 VS NEMO OBI ELITE 1P
ニーモのオビエリート1P(以下の記載はOE)
ビッグアグネス/フライクリークUL1(以下の記載はFC)
自立式ダブルウォールテントで重量が※900gを切る注目の2モデルを比較してみました。
※(フライ、インナー、フレームの合計重量)
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フレーム構造は共に頭方向にハブを設けたY字型で足元コーナーはペグダウンが必要。
ポールは共にDACフェザーライトポール8.55㎜径を使用。
ポール収納時はFC が43.5cm、OEが48cmですが設営時にフロア長、天井の高さに差が出ます。
ハブの位置、吊り下げフック位置の違いにより高さの差がありドア位置の違いにより設計されています。
インナーメッシュの割合はOEの方が多くフライシートの形状と合わせ通気性に優れています。
幅はFC、高さ縦はOEが広く出来ています。
FCは両サイド、OEはドア対角面のインナーサイド下部にフライと連結し空間を広げる工夫がされています。
下画像はFCで両サイドを広げる事で1人では十分なフロアスペースが確保されています。
全室スペースは圧倒的にOEが広く、出入りのしやすさも高さのあるOEに軍配が上がります。
またフロア幅が縦に対してさほど広くない数値ながらインナーがメッシュの為、寝ころんだ時に
全室のスペース、フライの張出も視界に入り圧迫感によるストレスが少ない設計になっています。
(これは同社のメタ1Pにも言える事です。)
下画像はOEバックスタイルですがインナーフロアからサイドまで防水生地を採用することで
フライシートを大胆にカットしており軽量化と通気性を重視しています。
機能を兼ね備えた個性的なデザインもNEMOの魅力の一つではないでしょうか。
税込価格はFCが37,800円、OEが46,200円となっております。
予算も選ぶ際に大事なポイントになりますが、ほぼ同等の重量でFCはとにかく安い!
OEは独自の生地素材やパーツなど自社開発している点でコストアップしていますが
コーナーアンカーのパーツ等細部にまでこだわった作りで設営のし易さを追求しています。
NEMO OBI ELITE 1P
ニーモ オビエリート1P
価格 46,200円税込
本体 839g (フライシート237g、インナー330g、ポール272g)
総重量 1035g (本体+スタッフバッグ、ペグ他196g)
フロアサイズ 最大長228cm 幅(頭/足元)102/74cm 最大高さ 102cm
パッケージサイズ 19X直径15cm(インナー、フライ、ペグ) 48cm(フレーム)
自立式 ダブルウォール 吊り下げ式 3シーズンモデル
定員 1名
Big Agnes Fly Creek UL1
ビッグアグネス フライクリークUL1
価格 37,800円税込
本体 863g (フライシート297g、インナー313g、ポール253g)
総重量 1037g (本体+スタッフバッグ、ペグ他174g)
フロアサイズ 最大長218cm 幅(頭/足元)106/76cm 高さ(頭/足元)96/56cm
パッケージサイズ 13X45cm
自立式 ダブルウォール 吊り下げ式 3シーズンモデル
定員 1名
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